のあしぐまのぐだぐだ投資日記

株とETFだけじゃ資産が増やせねえ! ので色々やってみます。

投資ってなあに? よく分からないまま説明してみる。

知識がないどころかブログ経験すらないのに、投資に特化したブログ(しかも米国株・ETF)を初めてしまったことに早くも後悔を覚えつつあります。来週には書けることが無くなるのではないでしょうか……。

とりあえず、書けるところまで書いていこうと思います。

書けなくなってきたら雑記に逃げていく方針です。

 

 

 

 投資の意味(ことば編)

 

 

さて、題名のとおり、今回は投資についてです。

そうです。『投資』そのものについてです。

投資とはそもそも何なのか、ということすら(説明しようとしている私も含めて)理解していない日本人が大半なのではないでしょうか?

f:id:norshiguma:20170313225218p:plain

私の周りの人には「投資=悪」「投資家=札束で弱者を殴りつけている人」という考えを持っている方がいますし、もしかしたら今これを読んでいる人の中でもそう思っている人がいるかもしれません。間違って検索して開いてしまった人とか。

取り合えず、辞書的な意味を知る為にグーグル先生に聞いてみました。

 

投資】《名・ス自》
利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること。

 

分かりやすいですね。利益を得るために資金を出すこと。『資』金を『投』入するから『投資』なわけです。

とはいえ、これだけでは辞書を引いたのとあまり変わりません。次は「知るぽると」(正式名称:金融広報中央委員会)から意味を教えていただきましょう。

www.shiruporuto.jp

投資(investment)とは

日常生活においては、利子や配当を得る目的で社債や株式などを購入したり、土地などの不動産を購入して利益を得ること。経済学では、工場や機械などの生産設備や在庫を増加することをいう。

また投資によく似た言葉に投機がある。投機とは、自分で将来の相場の動向を予測してリスクをとることである。

投資も投機も儲けを狙うことでは同じで、投資にもリスクがつきものであるが、投機はよりハイリターンを狙って、ハイリスクの下、短期間で利益を得ようとする行為を指す。

 

とのことです。投資だけでなく投機についても説明していただきました。記事一個分潰された感がありますね。

というかここで「知るぽると」を出してしまった段階で、もはやこのブログでこういったことを説明をすること自体が無意味と化した感がありますが、気にせず進めていきましょう。

 

 投資の意味(しゃかい編)

 

「より安定的に利益を得ようとすること」=投資であることが前項で分かりました。

ですがこれは「投資をしようとしている側」から見た意味に過ぎないのではないでしょうか?

投資をする人がいるということは、投資をされる人がいるということです。

投資をされる人はどうして投資されたいのでしょうか?

 

……お金が欲しいから。これ以上浮かんできませんね。

またもやグーグル先生に聞いてみましょう。

 

金融庁さんの作った「わたしたちの生活と金融の働き」が教えてくれました。

 

http://www.fsa.go.jp/fukukyouzai/index.html

 

「基礎編」の(3)証券投資の意義と留意点より

せっかく新しい事業を起こしたり、積極的に設備投資をしようとする意欲と能力がある人々や企業があっても、これを十分活かすことができなくなれば、国の経済全体が停滞して活力を失い、新しい雇用の場も提供されなくなってしまいます。このため、こうした人々や企業が株式や証券を発行して資金を調達することが必要になってきます。そこで株式や社債にリスクがあっても高い収益を目指して投資する人々の存在が必要になってきます。

 

意欲があってもお金が十分でない人たちのために投資はあるようです。

今度は金融庁に直で頼ってしまいましたね。これもう私が説明する意味、ないのではないでしょうか。

 

  投資の意味(まとめ編)

 

投資は困っている人を助けるためにもあるということが前項では分かりました。

『困っている人を助けながら利益を得る方法』=投資、ということになります。

こうしてみると、どうでしょう。使いみちのないお金を投資に回すのは人助けになるのではないでしょうか? 少なくとも投機ではなく投資をする限りは人助けになると「知るぽると」さんや「金融庁」さんも言っています。そこまで強くは言ってない。

 

今では一万円くらいからでも投資が出来ます。

ちょっとだけ、資産を増やしながら人助け、してみませんか?