キミは「きのこたけのこ戦争IF」を知っているか!
そういえば総PVがようやっと10000超えました。(月間じゃなくて年間!)
絶好調(ガストノッチ)! のあしぐまです。
さて、今日はタイトル通り「きのこたけのこ戦争IF」についてです。
- そもそもキミはSLGを知っているか?
- 無料RTSの中で最も好みなのが「きのこたけのこ戦争IF」
- ・お菓子をモチーフにした個性的なキャラクターたち
- ・勝利条件が一つではない、工夫されたシステム
- ・っていうか「そのとき歴史が動いた」がクリアできねえんだけどマジで。
- 結論「RTS人口が増えてくれると嬉しいナ!」
そもそもキミはSLGを知っているか?
LNG(液化天然ガス)の略じゃないですよ。
SLG(シュミレーションゲーム)です。ゲームジャンルのひとつですね。
ぶっちゃけシュミレーターとかも含めると何でもアリなジャンルになってしまうので、ここではそのうちの一つ、ウォーシュミレーションを挙げていきます。
日本のゲームだと「三国志」とか「信長の野望」とかその辺がヒット作なんですかね? 歴史ものが多いのかな? 「ファイアーエンブレム」もシュミレーションゲームですね。
で、そんなシュミレーションゲームですが、更にニッチなジャンルがあります。
RTS・・・リアルタイムストラテジーです。
☆
無料RTSの中で最も好みなのが「きのこたけのこ戦争IF」
RTSとは雑に説明するとターン制ではなく、ゴングと同時に何十頭ものペガサスが嘶き、僅かしか残されていない自軍の銃兵へ騎兵突撃してきて為す術もなく蹂躙されたりするゲームです。(大雑把)
正確にはこんな感じ。
その性質上、どうしても「ちょっ、ちょっと待って、あっ、あああああ!」みたいな目に遭います。
なのであんまり日本では人気のないジャンルです。
え? League of Legends? あれはほら、また別ジャンルだし……。
さて、紹介に戻りましょう。
私が好きなゲームこと「きのこたけのこ戦争IF」です。
一言で纏めると「グチュッと濃厚ミックスジュース」みたいなゲームです。めっちゃ濃い。けどポプテピピックよりはマシ。
パロディやらネタやら、かと思えばシリアスなシナリオやら悲劇やら寂寥やら歓喜やら……もうごちゃごちゃです。
これだと伝わらないので、このゲームの面白さを三文で伝えるならこうですね。
・お菓子をモチーフにした個性的なキャラクターたち
・勝利条件が一つではない、工夫されたシステム
・っていうか「そのとき歴史が動いた」がクリアできねえんだけどマジで。
ですね。
操作に慣れるためのチュートリアルや初心者向けの国家、なによりイージーモード(シミュレーション初心者にとってイージーとは言ってない)もあるのでジャンル未プレイ勢でも安心して楽しめるよう配慮されています。
(あくまでも個人の感想です。実際に配慮されているかどうかはプレイして確かめてみてください)
☆
・お菓子をモチーフにした個性的なキャラクターたち
まずはこれから。とりあえず何人か紹介してみましょうか。
さきほどタイトル画面を貼りましたが、この左のキャラクター。
うじうじ悩むボクっ娘のキノです。
こんな適当なこと書いてますがハゥンマー民族代表院代表という国家の指導者です。
そりゃ悩むよ。
名前を見れば分かると思いますが、きのこの山がモチーフですね。
僕はたけのこの方が好きです。(戦争を煽る)
次はこの御方。見ただけで元ネタが分かる方もいらっしゃると思いますが落ち着け。
難民同胞団代表のハートップさまです。
どんな御方かといえば難民の雇用問題を真剣に考えて下さる優しい御方です。
結局「ひでぶ」するけど。
元ネタはハートチップルです。ごめん、食べたことないや。
赤----ッい! 説明不要!
もうどういうキャラか見りゃ分かりますね。
お名前はミル・クランゲ・リヒトホルン。
元ネタはホルンミルクラングドシャです。
☆
・勝利条件が一つではない、工夫されたシステム
まぁ、RTSって、だいたいどのゲームでも侵略しつくして終了になることが多いんですが、一度差が付くと中々逆転できないんですよね。できないというか、逆転されなくなる。
そうなると、飽きちゃうんですよ。これは仕方無い。宿命です。
しかしながらこのきのたけは4つも勝利条件があります。
・戦略勝利:領地を50個以上獲得。
・経済勝利:勢力の1ターンの収入を24万以上にする。
・外交勝利:領地30時点で友好勢力と敵対勢力に分け、二大勢力で総力戦を行う。
・科学勝利:国策で選べる、科学勝利を発動し、その時点でマスターがいた領地を7ターン防衛する。
まあ、どの勝利を選ぶとしてもある程度の侵略は避けられなかったりするんですが、敢えて弱小国家を選んで外交やらなんやらを駆使して7ターン防衛しきって科学勝利決めた時は爽快だったりします。
言い忘れてましたが勝利条件が別れているように、経済に向いている国も存在しています。初期領地からお金がガンガン入るタイプですね。
このゲームでは各国の兵隊さんを新たに雇うのにも、継続雇用するにもお金がかかるシステムとなっておりますので、ランチェスターの法則を紐解くまでもなくいっぱい雇って弾幕張れば強いのです。基本的には。
とはいえ、そこは個性的なキャラクターたち。
こんなんが相手だと、せっかく雇った兵隊たちが瞬く間に爆発四散します。
泣きます。
戦いは数じゃなかったりするよ。兄貴!
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・っていうか「そのとき歴史が動いた」がクリアできねえんだけどマジで。
いわゆる……なんだろう、イベントモード?
指定されたユニットたちで敵を倒すモードなんですが、まぁしんどい。
特に肉挽き器。もうクリアさせる気ないじゃろ。(みんなクリアできてます)
なによりこれにEXモードがあるってのがキツイよね……!
難易度がやさしいものもあるので、クリアできるものだけ遊んでいっても世界観が広がるから面白いですよ。
☆
結論「RTS人口が増えてくれると嬉しいナ!」
これに尽きるよね……。
ぶっちゃけRTS(というかゲーム全般)あんまり得意じゃないんですが、それにしたってRTSは知名度が低い。低すぎる。
そんな思いを籠めて書きました。無料だし、この機会に広まってくれると嬉しいな。
のあしぐまでした。