成長する市場を選んでいるだけでだいたい勝ってるらしい
昨日はちょっぴり投資ブログみたいでしたよね(自画自賛)
さて、本日は題名通りです。ETFと個別銘柄ならどっちが良いかとか。
ペプシコとコカコーラだと10年後まで保有するならどっちが良いとか。
そんな不確定かつどこまで予測しても分からないような話よりも、まずは市場選びからだよ、ということみたいです。
あくまでも先達ブロガーさんたちの意見を総合的に纏めたらそんな感じみたいです。
答えから先に言うとステイツに投資しとけばいい
いまのところ、市場は米国を選んでおけば良いみたいです。
ステイツっていうとカッコ良さ気ですが、アメリカの人は本当にこんな風に言うのでしょうか? 分かりません。
新興国も「そんなに期待されなくなってきてるから良くね?」みたいな話もあるみたいですが、やはり新興国そのものが吹けば飛ぶような鴻毛の如しなわけで。政治的な話し合いによる貿易の不利益を免れることはできないですし、そもそもこれからどうなっていくかというのが分かりません。十年後に戦争が起きてもアメリカは残るでしょうが、新興国は幾つ残るか分かりません。いやマジで。っていうか戦争起きて滅んだ国の企業とかどうなるんだろう。そのままなのかな。潰されたりしないのかな。少なくとも駄目そうなら投資家達に資金引き上げられて干上がりそうな気はしますよね。新興国通貨は途端に信用引き下げられそうですし。
まあネスレは戦争のおかげで(だったよね?)儲けたような憶えがなきにしもあらずだったので、かならずしも資金の引き上げを行うわけではないでしょうが。
少なくとも安定的に資産を増やせそうだとは言えませんね。できるって言う人は天才ですが、たぶんやり方教えてくれないし、教える人の9割9分は詐欺師だと思います。だって無理やもの。
とりあえず、ここで米国を軸に投資をすると選ぶだけで40点は貰えるのではないでしょうか。ここだけで赤点を免れますね!(低学歴並感)
米国の市場を選ぶってどういう意味なの?
はい、まあそうなりますよね。
これは(私の知っている内容に置き換えるなら)米国市場に上場している企業に投資をするということであり、もっと大きく言うなら米国市場全体に投資をするということです。前者はペプシコとかウォルマート(ネタ的でいうところの世紀末覇者イオン様みたいな会社。アメリカ版イオンのイメージでだいたいオーケー。もっと凄いけど)を選んで投資することで、後者はそれこそETF(S&P500連動型のインデックスファンド。具体的に言うとVTIとかVOOとか)に投資する方法です。
しかしながら、米国市場に上場しているからといって、何でも良いというわけではありません。良く分からずに新興国に投資してしまうことも有り得るのできちんと調べてから投資しましょう。
ここできちんと選べればだいたい70点くらいでしょうか。
あれ? 後の得点は?
はい。あとの30点は自力案件です。いや割と真面目に。
残りは個別銘柄戦略だの高配当戦略だのブルーチップだのバリュー投資だのグロース投資だの、結局のところ分かりません。数多ある戦略のうちの一つが百点を取り、あとは順繰りです。どうなるかなんて、その日のうちに何回蝶が羽ばたくかで変わってしまうでしょう。いや正確に言えばその時々の高値安値を常に正確に売買し続けるのが最強かもしれないのですがそれを考慮に入れる時点でたぶん負けます
そもそも百点取る意味ありますか? あなたの目標はなんですか?
目標を再確認してください。
無理なく70点で目標に辿り着くための方法を考えて下さい。
あとはその通りにするだけで、気付けばあなたはそこに辿りついています。