青空文庫は人生が捗る! 低年収にも優しい!
絶好調(ガストノッチ)! のあしぐまです。
題名の通り、今日は青空文庫についてです。
そもそも青空文庫とは
これを読めば分かる。(真顔)
とか言われてもそのままスルーすると思いますのでめっちゃ要約して言うと、
「著作権の消失した本が電子化されて保存されているサイト」です。
例えばどんな作品があるの?
芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、菊池寛などなど……。
皆さんご存じだと思いますよ。
えっ? 一人も知らない?
小学校か中学校の時にこういう文豪のは一作品くらい扱ってるよ! 部活疲れで寝てたでしょ!
えぇ? 知ってるけど古いじゃん……。
おう、現代文の授業で散々読んできたやろ。今にも通じるんや。(迫真)
っていうか、正直、何を読んでも何かしら思うところは生まれてくると思うので、
どれを読んでも良いと思いますよ。『理屈と軟膏はどこにでもつく』じゃないですけど、さながら『教訓と学びはどこからでも伸びてくる』ようなものでしょう。
ラノベが読みたければ『小説家になろう』ってサイトがあるので、そちらで探してみてください。
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-
面白いですよ。(無駄宣伝)
じゃあ面白いやつは?
まぁ、先ほども挙げましたけど太宰と芥川だけでも十分暇は潰せますよ。
おすすめ? うーん。
やっぱり僕は王道を征く――。
ですかね。まぁ、これは芸人で『火花』を書かれた又吉さんが勧めていたので読もうかなと思っていた人もいるんじゃないでしょうか。
あとはこれ。
ドロドロ三角関係が良さみで溢れてるんですが、個人的にこの作品は授業中に寝惚けていて先生に「このときの『先生』の気持ちは?」と当てられ、ついつい「Kを、ここぞとばかりに潰しにかかった」と答えて教室の時間を停めた想い出があります。
どのシーンかは、読んで確かめてみてください。
読めば、きっと分かります。
あとはアンデルセンもあります。
これとかまったく知らなかったですが、前向きに生きていくことの大切さを教えてくれているかのようで面白かったですよ。(逆説的に)
あと、さっき読んだのはこれですかね。
えっ、石川啄木さん、こんなん書いていたんですか? みたいな。
そして内容が、なんというかネガティブマンが考えそうなことだなぁという感じで、ぶっちゃけ「わかるわ」と頷きたくなる感じでしたね。
こんな感じで、日本だけでなく世界中の作品を手軽に読むことができます。
台風前にダウンロードして、気軽に読んでみるのはいかがでしょうか?