のあしぐまのぐだぐだ投資日記

株とETFだけじゃ資産が増やせねえ! ので色々やってみます。

劇場版 fate/ stay night Heaven's Feel Ⅰ presage flower は桜ファン待望の期待に応えた。

絶好調(ガストノッチ)! 絶好調(ガストノッチ)! のあしぐまです!

今日、っていうかさっき観てきたばかりの映画についてです!

 

夜中見て書き上げたのに公開出来てなかったの???

何が起きてるの????

 

内容ネタばれしまくりですので気にする方は見ないで下さい!

あと時系列順に書いていくつもりではいますが……。

 

ぶっちゃけ印象に残っていた順に書いていくので話が前後すると思う! すみません!

 

あと最後に一言だけ先に言っておくと。

 

桜ファンは20分で1800円の元が取れるぞ!

 

ぜひ足を運ぶべきそうすべき。

 

  

 

 

 

 

 

開始早々に例の居間を見て涙が零れ落ちそうになる

 

まず初めにブルーバックに白字で「一年半前」だけがデデンと出てきて思わず「ファッ!?」って言いかけました。(迷惑)

 

すぐに弓道のシーンって分かったんですけどね。

 

で、なんやかんやあって士郎は腕を怪我をして家に帰るんですが。

 

そこで例の居間ですよ。

 

もうね。何回ここ観ました? 自動セーブポイントかな? って思うくらい見たよね。

 

不意に「ただいま」って言いたくなりましたよ!

 

そして恒例の土蔵での自殺チキンレース……!

 

疲れた(?)士郎は目を閉じます。雨が降り始めた頃、過去を追想。

 

いつもの十年前の大事故の記憶です。

 

そしてそこに中学生の目が死んでた頃の桜ちゃんが来るんですよ!

 

雨で濡れてたので士郎のパーカーを着る桜ちゃん、クソ可愛い……可愛くない?

 

なおタイガー襲来によりシメられる模様。(そりゃね、風呂上がりっぽい女子中学生がパーカー着てたらね。勘違いするよね)

 

で、なんで桜ちゃんが来たかといえば、それは腕を怪我した士郎を助けるためだとか。

 

士郎もタイガーも断るものの、首を横に振るだけでひたすら帰ろうとはしない桜ちゃん。

 

っていうか頑固とか云々よりほんと喋らねえなおい! 頑固ってこういうことかよ!

 

結局その日は帰らされたみたいですが、来る日も来る日もひたすら呼び鈴を鳴らしてはやってくる桜ちゃんに根負けし、合鍵を渡す士郎。こういう省略されていたシーンが見られることに、僕は喜びをかんじるんだなぁ……。

 

 

家事が苦手だった桜ちゃん。士郎から学び、少しずつ成長していきます。

 

それに伴って、少しずつ目に光が宿っていきます。

 

で、そんな平穏な(私にとっては楽園の)日々の最中に、士郎のお父さんのことが話題に上ります。クリスマスだったっけ? ディナー食べてる姿は色っぽかったけどそこまでにしておけよ藤村。

 

「士郎は切継さんに憧れて真似したがってたんだよねー。桜ちゃんには憧れのヒーローは居ないの?」とのタイガーの問いに、桜ちゃんは答えません。

 

答えませんが、そっとリボンを触るんですよ!

 

リボンを!

 

良い演出ですねェ!

 

で、高校に入学。見なれた制服姿になる頃にはすっかり見慣れた体つ、き……。

 

成長しすぎじゃない!? クリスマスの頃はもう少し育ってなくなかった!? 気のせい!?

 

ともあれ記念撮影。ここで遠坂さんがぴょこっと画面に映るわけですが、それをつい目で追ってしまう士郎と、それに気付く桜ちゃん。

 

ああ^~良い! これ良いですねェ!

 

そして入学後。プリントを落とした桜ちゃんを見つけた士郎は近寄ろうとしますが、すぐに物陰に隠れます。

 

そこにはプリントを拾うのを手伝う遠坂の姿が!

 

あぁ……。ぶっちゃけこういうシーンも欲しかったんだなぁ、ぼかぁ。(感慨)

 

で、なんか話したあとで遠坂さんは颯爽と立ち去ります。たぶん「何かあったら先輩の私に言いなさい」みたいなことじゃないでしょうか。素直じゃないですね。

 

そうした後で士郎が言うわけです。

「あれ遠坂だよな?」

「せんぱい、知ってるんですか?」

「ああ、うん。有名人だしな」(どこか照れた様子で)

そんなデレデレした士郎を見て、桜ちゃんがこう呟きます。

「遠坂先輩、綺麗ですもんね……」と。

 

リボンを盛んに触りながら!

 

 

リボンを盛んに触りながら!(強調)

 

 

先程のリボンのそっと触る感じと、このなぜくりまわすこの触り方の差!

 

ここに桜というキャラクターの性質をひしひしと感じますね!

 

分かってる! 製作陣分かってるって感じする! するよ!

 

ここの対比は是非劇場で見て頂きたい!(ダイレクトマーケティング)

 

 

桜ちゃんとの帰り道。夕暮れを見つめる桜ちゃんはもうすっごい良いよね。レアルタヌアの学校でのシーンを思い出します出します。

 

っていうか桜というキャラクターは横顔が一番映える気がする。そっと隣にいるようなキャラクター性がそう感じさせるのかも。(唐突に真面目)

 

そして桜ちゃんからの慎二お兄ちゃんの説明。

「兄さんは嫌いな人が好きなんです。素直じゃない人ですから」

これ、なんていうか、凄い簡潔な、けど完璧な解説文な気がする。

公理か何かと思って慎二の発言に当て嵌めていくだけで良い気がする!

 

送った先ではマキリ・ゾォルケンこと間桐のお爺ちゃんと対面。

「アインツベルンの娘は壮健か?」なんて聞かれても士郎に分かるわけありません。

 

っていうか初見が完璧に分からない発言止めてよお爺ちゃん! もうボケちゃったの!?

 

結局その日はイリヤと視線を交わしたくらいで帰宅します。

 

夢の中でイリヤに「早くセイバー呼んでくれない!?」と急かされたところで目を覚まします。

 

下屋則子ボイスの「せんぱい」とともに目覚めると、傍らには笑みを浮かべた桜が!

 

 

何で僕、こんな時間にリア充みないといけないんですかね(素)

 

 

思わず出てきますよね、こんな感想が。

 

 

 

 

あっ、これ初見棄ててる系の映画だな。diesirae0話系だな。

 

「この辺で桜ファンも満足したやろ、取り敢えず巻きで」とでも言わんばかりに取り敢えず士郎に令呪が生え出します。驚いて皿を割る桜ちゃん。

 

で、あとはお決まりの、慎二が弓道場の掃除を頼む→夜遅くなる→士郎が巻き込まれるの三段落ちなんですが……。

 

死んで生き返ってセイバー召喚までを端折る英断。士郎の生き死には尺の前では些細なことなのです。

 

まあ一応、類推はできるくらいの映像は残してありましたが……。初見ついてこれる? これそれとも「もはやfateに初見なぞいる筈も無し。あ、もしそうだった人がいたらUBW編を見てネ!」ってことだったんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

話を戻すと、教会胡散臭い神父さんの元へ向かう士郎たち。

 

ひとしきり心を切開されたり、覚悟を確かめられたらイリヤが現れます。

 

っていうかイリヤ、アインツベルンの錬金術使えたんだね。

ワイヤーで門をきゅっと閉めただけだけど(攻撃では無い)

 

あとはご存知の通りバーサーカーの攻撃からセイバーを庇って士郎がざっくり腹部を切断されます。うん。これ士郎が転がりながら血と共に出してたの小腸だよね。

 

で、何となくイリヤが帰った後、士郎が目を覚ますと傷が治ってます。セイバーって凄い。

 

 

 

だいぶ語り尽くしたと言うか、脳が回らなくなってきた。

 

ここから先は巻きで。断片的な感じになっていきます。

あ、アサシンさん関連はもうズッパリ切り捨てる感じで。(コイツ掘り下げても)

強いて言うなら葛木メディアさんの私服は良かったですね!

 

あとランサーの兄貴とアサシンの戦闘!

 

ランサーの兄貴! ぶっちゃけ走り方、途中完璧に陸上選手でしたよ! 古代ケルトの人間もあんな風に走ってたの!?

 

 

あと黒い影の帯に拘束される時、微動だにしないあの感じはぶっちゃけ笑いそうになるから止めて欲しかった。コントかと思った。もうちょいどうにかならんかったか。

あれはあれで良かったですけどね!

 

 

バーサーカー戦では腹パンされたことくらいしか印象に残ってないセイバーさん。

 

調子に乗った慎二と、彼の連れたライダー相手には無双の勢いです。

 

セイバーさんの煽り流石やでぇ……!

ふんっ、て! ふんっ、て! 鼻で笑う感じな!

 

 

っていうか淫夢の中の遠坂凛さん、やたらエロくケツ動かしますね……。これは遠坂ファンがスタッフに居ますね間違いない……。あと遠坂の胸を掴んでいた時と桜の胸を掴んでいた時の手の掴み具合が露骨に違ったのは胸囲の格差社会でしたね……!

 

とりあえず寝起きに夢の感触を確かめるが如く空を揉む動作は「俺らかな?」とか思うのでやめて頂きたい!

 

 

やると思っていた。

「喰うか?」「喰うか!」のやりとり。

良いよね、これ。うん。で、だ。

 

 

魃さん!? このウェイトレスっぽい後ろ姿のチャイナ娘、魃さんなの!?

 

魃さんファンは二回観に行くべきそうすべき。

 

 

逆恨みした慎二が来たり、桜殴ったり、喧嘩しようとしたところで「何でもするから先輩の前では止めて!」と桜の仲裁。仕方なく拳を下ろす士郎。

 

 

で、その後。土蔵での鍛練中に、着替えた桜が現れます。これポスターとかで着てた服ですね。士郎も一瞬見惚れます。僕らも当然見惚れます。

 

寒い土蔵の中。点けたストーブで暖をとりながら、そっと桜は寄り添います。

 

話すのは、中学時代の頃に見かけた男の子の話。

 

跳べないと。男の子自身ですら分かりきっているのに、それでもひたむきに跳び続けた男の子の話。

 

ひたすら跳ぶ映像が流れた時、もう何年もプレイしてないのに、いつの間にか諦めちゃえが頑張れに変わってたという桜の台詞を思い出しましたよ……。

 

 

で、その話を告げた後に「いま私の隣にいる上級生さんです」って言った時のこの横顔というかなんというか……(脳から言葉が出てこない)

 

 

とにかく良い顔だ! 見ろ!(直球)

 

 

 

 

なんやかんやありつつ、結局影に呑まれちゃったセイバーさん。呑まれた先で邂逅するのは……。

 

セイバーオルタ! オルタリアさん!

FGOバージョンのオルタさんじゃないか!(服装も含めて)

 

 

あ、映画館にはFGOの例のバスターやらクイックやらの服を着た剛の者たちが居て、もうほんとfateのファンはファンしてるなぁと(好意的表現)

 

 

こういうファンのためのファンサービス。良いよね。私はFGOやってないけどね。

ほんとにファンサービスになったのかどうかすら分からないのは内緒で。

 

 

 

最後に命からがら柳洞寺を後にした士郎を、雪降る中ずっと待っていた桜が出迎えます。泣く桜に、そっと士郎は言います。

 

「ごめん。それと、ただいま」

 

セイバーを失った、一人で帰ってきてしまった辛さを、隠すように。

少し、陰りのある笑顔で。

 

 

胸中でそっと士郎は切継に問いかけます。

「正義の味方にはどうしたらなれるんだ――?」と。

 

 

ここで終わり。最後にAimerさんの「華の唄」が流れてスタッフロール。

 

 

終わったところで次回予告!

 

次はRainです! Rainですよ!

 

 

 

とまぁ、こんな感じでした。

あと入場時にはポストカードを頂きました。

 

 

 

ひとしきり書き上げて気付きましたが、内容が気持ち悪いうんぬんよりも。

 

 

4000字ってなんだよ! 今までで一番熱入れて書いてるじゃねえか!

 

 

これは深夜テンションですね間違いない……。

 

 

敢えて消さない! 添削もしない!(すると我に返るから)

 

絶好調(ガストノッチ)! のあしぐまでした。